iOSアプリ TimeKeepTimerリリース
iOSアプリの「TimeKeepTimer」をリリース予定です。しました。
(AppStore申請中)
●TimeKeepTimer (TKTimer) とは
TimeKeepTimerは、一定秒または一定分ごとに音を鳴らすことができるアプリです。
一定時間で音を鳴らしながらのトレーニングを行う場合や、一連の動作を時間管理しながら実行する場合などに利用できます。
例)スロートレーニング、ヨガ、プレゼンのリハーサル、etc...
●タスクとワーク、そしてティック
TimeKeepTimerでは、1つの作業をタスクと呼び、タスクを複数定義したものを、ワークと呼びます。
タスクには、実行する時間、開始時の音声読み上げ、鳴らす音の種類やタイミング、タスク完了時のアラームなどを設定できます。
この時の鳴らす音のことをティックと呼びます。
これら、ワーク、タスク、ティックを定義することで以下のようなことが可能です。
・1分ごとにティックを鳴らし、さらに10分ごとに別のティックを鳴らす60分間のタスクをワーク実行する
・4秒ごとにティックを鳴らす1分間のタスクを3セットとしてワーク実行する
・はじめに準備動作のタスクを10秒実行し、同タスクの完了3秒前からカウントダウン、次のタスク開始時にタスクの内容を読み上げの上、ティックを1秒ごととして30秒間のタスクをワーク実行する
●自動タスクと手動タスク
タスクは、実行時間完了時に自動で次のタスクを実行する(あるいはワーク実行を完了する)「自動タスク」と、
タスク完了をタップするまでタスク実行を継続する「手動タスク」があります。「手動タスク」は、タスクの実行時間を
おおよそで計画し実績を計測する場合や、タイムトライアルとして実行時間を削っていく場合など、少し特殊な目的で利用します。
どちらのタスクでもタスク実行時間完了前にタスク完了をタップすることもできます。
リリース後、改めてこちらのブログで紹介します。
UIImagePickerController使用時のメモリ警告の仕様
今朝、メールが届いて、観測カメラがReady for saleになりました。
早速の観測カメラ紹介記事は更新したのだけれども、実は問題が内在していて、早速Ver.1.0.1を申請中です。
問題の内容は、UIImagePickerControllerのカメラを使用中にメモリ警告が出た場合に、viewが解放されて再度viewDidLoadが実行される、という仕様。
続きを読むiPhone起動時からStatus bar styleをdefault以外に設定する
各ViewのStatus bar styleは、viewDidLoadで
[[UIApplication sharedApplication] setStatusBarStyle:UIStatusBarStyleBlackOpaque];
とかやればStatus bar styleを設定できるけど、これだとアプリの起動時に一瞬defautのGray styleが表示される。
これを起動時から他のStyleにするには、アプリ名-info.plistの「Status bar style」を設定すれば良い。
Status bar style | Opaque black style |
プロジェクト作成時にはこの項目がないので、項目を追加して設定する。
Gray styleの時には、Default.pngと一緒にStatus barが拡大して起動するけれど、Opaque black styleだとiPhoneのメニュー画面と同じスタイルだからStatus barがそのまま引き継がれている感じで、こっちの方が違和感がない気がする。
ちなみに、起動時からStatus barを消しておく場合はこれと同様にStatus bar is initially hiddenの項目を追加してチェックに設定する。