UIImagePickerController使用時のメモリ警告の仕様

今朝、メールが届いて、観測カメラがReady for saleになりました。
早速の観測カメラ紹介記事は更新したのだけれども、実は問題が内在していて、早速Ver.1.0.1を申請中です。

問題の内容は、UIImagePickerControllerのカメラを使用中にメモリ警告が出た場合に、viewが解放されて再度viewDidLoadが実行される、という仕様。

これはf-shinさんのブログのコメント欄のやり取りから教わりました。
http://iphone-dev.g.hatena.ne.jp/f-shin/20090121

なんという厄介な仕様。

とりあえずの対処として、必要な情報をdidReceiveMemoryWarningで別領域に保持しておき、viewDidLoadで必要に応じて復元、ということにしました。
いずれ設計見直すかもしれませんが、まぁこれで良いかと。

それにしても、この仕様はすごいなぁ。viewを解放するって、、、。


でも、観測カメラが無事app storeに並んだことは良かったです。
観測カメラについてはこちらの記事をどうぞ。